和を想う ~池田社長ブログ~

おなかの中の子

 

 近年では、親と胎児とのコミュニケーション(胎教)が注目されていますね。

 実は日本では、江戸時代から、男の子を授かったと感じたら武者絵、女の子を授かったなら美人画を部屋に飾り、母親は眺めていたそうです。あるいは男児だと武者伝を、女児だと貞婦伝を読み聞かせていたそうです。

 また、妊娠して5ヶ月がたった戌の日には、さらしをお腹に巻き(岩田帯)安産を祈りました。戌(イヌ・犬)の日に巻くのは、犬の出産が軽いことにあやかるためです。

 1970年代から80年代にかけて、胎児を写真で見ることができるようになり、胎教が科学的に注目されだした。また胎児が男か女かの判別が可能になり、単細胞から5ヶ月目には人間の形にまで成長していることも判明しました。

 万物に神を感じることができる日本人は、医学が発達するはるか以前から、胎児の姿やその気持ちを、手に取るように判っていたようですね。

 

  他の記事を読む