和を想う ~池田社長ブログ~

カキ氷はいつから?

 

 「カキ氷はいつから食されるようになったのですか?」FMラジオのコーナーにこんな質問をいただきました。

 なんと、いまから1600年以上も前、長さ480メートルもあるお墓を残したことで有名な仁徳天皇の時代に、すでに氷を保管しておく氷室があったそうです。氷室から取り出した氷を仁徳天皇に差し出すと、たいそう喜んで食されたそうです。それから、年中皇室の方が氷を食せるように管理する役人を置いたそうです。また枕草子の中では、姫たちが、削った氷に甘い蜜をかけて食べたという記述が見られます。

 江戸末期には、遠くアメリカのボストンから大航海を経て氷は輸入されていたとか。

 いずれにしても、明治になって製氷機ができるまでは、氷は氷室で保管される、超希少品で、庶民には高嶺の花。氷室という姓の方は、震えながら希少な塊を守り続けた先人の子孫かもしれませんね。

 

  他の記事を読む